KUELL2017
(Kansai University English Linguistics and Literature)
第6回 関西大学 英米文学英語学会 年次大会
(関西大学大学院英語英米文学研究会 関西大学英語学会 共催)
翻訳をテーマに同志社女子大学から日英翻訳の大家Juliet Winters Carpenter先生を講演にお迎えし、シンポジウムでは翻訳の教え方、学び方について議論します。また、院生の研究発表4年生の卒論構想発表会、TOEICブース、留学資料デスクもありますので、ぜひ誘い合わせてご参加ください。
日時 : 2017年10月28日(土) 13:00~18:15
場所:第1学舎5号館E601・E602
◉12:30~ ●
受付
◉13:00~14:30 ● 研究発表 (各30分)
英語学 (E601)
Zhan Ying (D2)
"Early Language Awareness in an English, Chinese, and
Japanese Trilingual Two-year-old"
Oh Youngmin (D3)
「日英語のイディオム ―定義と分類に関する一考察―」
抽冬 紘和 (D7)
「異文化間コミュニーションにおけるCommunicative competenceとしてのTranslanguagingの役割: グローバル教育現場でのエスノグラフィー研究から」
英米文学 (E602)
岩橋 啓子 (D2)
「新しいタイプの「信頼できない語り手」について
―カズオ・イシグロの『日の名残り』を読む―」
浦 千里 (D7)
「シェイクスピアが描く詩人のペルソナ」
◉14:40~15:45 ● 卒論構想発表会
1.(14:40~14:55)2.(14:55~15:10) 3.(15:15~15:30)4.(15:30~15:45)各15分
E601
1.井上 侑子 (岩田ゼミ)
「二重目的語構文のto与格動詞とfor与格動詞について」
2.槇 隆暉 (鍋島ゼミ)
「結果構文と使役移動構文―メタファー的拡張を巡って―」
3.重岡 さくら (アンダーソンゼミ)
"Attitudes toward the Cockney dialect of English"
4.山本 沙苗 (野口ゼミ)
「自己主張の仕方:日英比較」
E602
1.青森 千晶 (秋元ゼミ)
「Short Term 12に見る苦悩と成長」
2.五島 凌 (干井ゼミ)
「『フランケンシュタイン』における語りの効果」
3.髙野 由奈 (ドノバンゼミ)
「キーツ作品における騎士」
4.山下 雅史 (谷口ゼミ)
「『ジェイン・エア』における物語の構造と登場人物」
◉15:55~16:55
● 講演 (E601)
“What’s So Funny? Navigating Humor in
Translation.”
(ユーモアの翻訳)
Juliet Winters Carpenter
同志社女子大学 表象文化学部英語英文学科教授
◉17:00~18:15
● シンポジウム (E601)
『翻訳とは何か』翻訳の学び方と教え方について
議論します。
染谷 泰正(外国語学部) 河原 清志(外国語学部) ジュリエット・カーペンター
野口 メアリー(文学部) リチャード・ドノバン(文学部)
鍋島 弘治朗(文学部)
◉18:40~20:40
●
懇親会
「居酒屋すっぽん」 https://r.gnavi.co.jp/k837900/
本学学生 \1,500 一般 \3,000
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